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英国でもタマちゃん騒動

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投稿者 タマちゃん 日時 2003 年 06 月 28 日 19:34:11:

回答先: タマちゃん、環境浄化に一役 投稿者 タマちゃん フリーク 日時 2002 年 12 月 31 日 00:57:16:

【英国でもタマちゃん騒動?――
スコットランドのレーベン川にハイイロアザラシが住み着き、地元民や観光客の間で人気を呼んでいる。ところが、この「アンドレ君」が川のサケを大量に食べてしまうとして漁師の不満が爆発。一方で、動物愛護団体は「もとの海に返そう」と捕獲作戦を繰り広げており、英国中をやきもきさせている。

 アンドレ君がスコットランドの主要都市グラスゴーの北約35キロにある英最大の湖ローモンド湖に迷い込んだのは約1年前。その後、この湖につながるレーベン川の浅瀬に移動し、すっかり「客寄せアザラシ」として人気者になった。

 漁師にとっては、アザラシは沿岸や網の中の魚を食べてしまう天敵。漁獲量が減ると心配するレーベン川沿岸の漁民からは一時、射殺しようとの意見も出た。地元民や動物愛護団体から反対の声が相次いだため、「10月末まで」という期限つきで漁業団体が「サケを食べてもよい」とのお墨つきをしぶしぶ出した。

 味方の動物愛護団体側では、スコットランド動物愛護協会が「アザラシは本来、淡水に住むものではない」と判断。「心ない人が犬をけしかける事件も起きており、これ以上人間の近くに住むのは危険だ」という理由で、保護に向けた捕獲作戦に乗り出した。漁業団体も、サケを狙う大食漢がいなくなることには大賛成した。

 捕獲作戦は英国放送協会(BBC)テレビなどが生中継する騒ぎになったが、好物のマグロやニシンで網におびき寄せる戦術はことごとく失敗。海洋学者らも交えて近いうちに再度捕獲を試みる予定だが、アンドレ君ファンらはほっと胸をなで下ろしている。



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