投稿者 ぼけ研究所 日時 2004 年 06 月 08 日 13:03:32:
82歳のおばあちゃんに対し8歳のひ孫が親身になって世話をした
話です「家の人たちはみんな忙しく働きにでていき、ひとりで留守番をしていたおばあちゃんがぼけてしまったのです。重症痴呆
にまで達してしまい、月日、場所、人の見当識もなく、徘徊もありました。おばあちゃんになにが必要か聞いたひ孫は、毎朝早く
起きて、散歩に連れて行き、いっしょに畑を見て回り、えんどうの実をむしったり、絵本も読んであげました。けっきょく少しの回復があり、飛躍的な回復は望めませんでしたが、
なんとその後、7年間もそれ以下に悪化することなく、家庭生活がつづけられたのです」