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介護白書

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投稿者 たんぽぽ 日時 2004 年 11 月 11 日 13:16:14:

デーサービスの職員の方に、失語症でうまく会話ができないことなどを説明。初めて私も一緒に参加してみると、お茶のあと、一人ひとりに自己紹介らしき質問を職員がしている。「えっ」と思ったが、やっぱり母は質問に対して何も答えられない。母のプライドはずたずた。「もう帰ろう」と母は言う。事前の家族との面接は、一体何のためだったのだろう。悲しくなってくる。初対面の人には、とても緊張し、自分のことを何とか正常に見せようとする母。体が硬直し、じっと座ってる母。私が隣にいるから、じっと帰る時間がくるのをおとなしくしている。その後、ひとりで通うようになると、デーサービスの方から、母が「帰る」といって大騒ぎになって困るとお小言の電話。つらいねぇ、お母さん。
どうしてわかってもらえないんだろうね。

*日常のなかで、実際につぶやいたり、行動されたことである。

         痴呆の人の思い、家族の思い
          (社)呆け老人をかかえる家族の会  より



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