アーユルヴェーダ[生命の科学]
病気とは、気が病んでエネルギーが偏ってしまった状態、生き方、食べ方を変えなさいというメッセージです 誕生から5000年経ったとされるアーユルヴェーダは、インドをはじめとする多くの国々で行われ、今日本でも注目されている各個人の生命全体の価値を高め、健康増進、病気予防に各種症状軽減に効果をもたらす アーユルヴェーダでは、寿命の長さは前もって決まっていて、寿命を延ばすには、高潔な行い、妄想、若返り療法などを行い、健康と活力を維持すれば、寿命の修正も可能であるとしている
診察、処方、治療の3つが基本 脈診により、過去の病態、現在の病状、将来起こりうる病気の予見も可能で 問診とあわせて得た情報により、生活、食事のアドバイス、薬草の処方など 治療ではオイルマッサージ、数日間かけて体を浄化する(バンチャカルマ)浄化法 《深く興味を持った方は、日本のクリニック、本場スリランカで体験することをお勧めします》
便秘、腹痛、ガス、下痢、不眠症、慢性疲労、仰うつ、気管支喘息、アレルギー性鼻炎 風邪、甲状腺障害、子宮内膜症、子宮筋腫、更年期障害、糖尿病、肥満、高血圧 心臓疾患、関節痛、腰痛、皮膚病、ヘルニア 不摂生ストレスなどで病気の不安を持っている方・・・
シュンティー(ショウガ)、マリチャ(黒こしょう)、ハリドラー(ウコン)、ラシュナ(オオニンニク) ブラーミー(ツボクサ)、カシュティマドラ(カンゾウ)、シャーティパラ(ナツメグ) グックル(没薬)、ジーラカ(クミン)、ティラ(ゴマ)、ヴァーターマ(アーモンド) エーランダ(ヒマシ油)、クーマーリ(アロエ)、ダーディマ(ザクロ)、マドゥ(蜂蜜)、トリカブト ヤシュティマドゥ(カンゾウ)etc 《使用される多くの生薬は中国漢方よりさらに古い歴史があるとされ、漢方の根源ともいわれています》
次回はアーユルヴェーダマッサージ(図解)